京都での教師教修お手伝いを終え、東京の築地本願寺へ。明日からは、東北教区の常例線。
基幹運動の話し合い法座で、一日中参加してきました。
教修を受けておられる方々は、それぞれに社会経験を積んでいる方が多く、
いろんな立場で差別問題等について話を深めてもらえた気がします。
確かに、学びの深い人もいれば、これから学びをしていきたい、という人もおられます。
大切なのは、どっちを向いて生きていくか、ということなのでしょうね。
学んだからこれでいいとか、知らないからよくわからない、というところで止まるのではなく、
「どんな生き方を目指していきたいのか」という方向性を確認する作業なのでしょう。
だから、「私は差別のない世の中を目指して生きていきたい」という仲間として、
共に歩んでいくことが、基幹運動の大切な意味なのだと思っています。
夕方の新幹線で、先ほど東京に入りました。
「のぞみ」は快適ですねえ。23時間で、京都から東京に到着。
車内も静かで、イス席の足元も広々してます。
ウトウトしている間に、すぐ東京に着いちゃいました。
今晩は築地本願寺で泊めて頂き、明日の朝には岩手に向かいます。
北上と盛岡で、5日間の常例線法座。
実を言うと、東北に行くのは初めてなんだよなあ。
ワクワクとドキドキ、ちょっと興奮してます。
新しい出遇いが、今から楽しみですね。
