永代経法要＆新年会、お参りありがとうございました！！
神通寺物故門信徒総永代経法要と、新年会を開催。
本堂には、あらかじめ50脚のイスを用意していたのですが、
お参りには70名近いご門徒さんがお越し下さいました。
新たにイスを追加するも、半分に仕切った本堂は満杯。
嬉しい誤算となりました。
正信偈偈の唱和と共に、参加者には焼香をしていただきます。
そのあとは、私からのご法話。
「仏心とは大慈悲これなり」のテーマで、
お慈悲のぬくもりをいただいて生きることの意義をお話ししました。
特に、最近気になったのは、
ある自治体の市長さんが、自身のブログに書き込んだ、
障がい者差別のことについて。
「正義感が強くなりすぎると、相手の傷みを感じることができなくなって、差別していることに気付かないことがあるのではないか。」
ということを感じたのです。
学びを深め、願いを共有することで、差別はなくしていける。減らしていける。
そんな思いで、お話しさせていただきました。
また、近日中に寺報でアップします。
とはいえ、20～24日は、ご本山にて、中央教修のご縁がありますので、
今月の寺報は、ちょっと遅くなるかも。(^_^;)
