飛騨組のれんけん。飛騨市信包の、向善寺にて開催。
今日は、飛騨組のれんけん。
後半に入りました。
会場を、飛騨市信包の向善寺さんに移し、
総勢14名のご門徒さんが集結。
食事のあと、おつとめの練習、
そして話し合い法座となりました。
今回のテーマは、「友引」。
そして、「みんながやらない方がいいと言うことは、やらないほうがいいのではないですか。」
という問いかけのもと、話し合い法座となりました。
みなさん、ホンネで語って下さいます。
それがなによりもありがたいですね。
同時に、普段は余り意識していないことが、
実はとても大切な意味を含んでいるということが、
共に共有できたらうれしいな、と思います。
厳しいご指摘もたくさんありました。
曰く、
「友引に葬儀を出さないというのは迷信だと、今日初めて聞きました。
ご住職たちは、普段そのことを全く伝えていないんじゃないですか。
いつもは言わないことを、葬儀の前に突然言われても、
みんな戸惑うばかりです。
普段から、このことをきちんとお話ししておく必要があるのではないですか。」
ごもっともです。
私もそう思います。
そして、門徒も僧侶も、一体となって、
本来あるべき姿へ変わっていきたいのです。
そんな願いを持った、今回のれんけんでした。