神通寺 住職の日記(旧タイプ)

2014年までの記録保存用です。

陽塾の全国大会で、上越市へ。「えしんの里」で行われました。

18~19日は、1泊2日で、陽塾の全国大会へ。
全国各地で行われている古典を読む会、陽塾の集まりです。
今年は、上越市で大会が行われました。
第一会場は、「えしんの里」。
ここは、親鸞聖人の妻、恵信尼さんが晩年を過ごされた場所で、
そこに建てられた記念館なんですね。
数年前にできたところで、私も初めて寄らせてもらいました。
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中央のご本尊は、親鸞聖人直筆の六字名号を彫ったもの。
右隣は、恵信尼さんゆかりの石塔だそうです。
 
今回のテーマ本は、紀貫之の「土佐日記」でしたが、
それとは別に、私講師ということで、15分の講演。
浄土真宗における結婚観とは」というテーマのもと、
恵信尼さんとの夫婦のあり方について語りました。
普段のご法話とはちょっと雰囲気が変わり、
最後は爆笑の中で話を終えましたよ。(^_^;)
 
夕方は、料理人でもある大会実行委員長みずからが包丁を振るって、
薬膳料理を振る舞ってくださいました。
安藤頌太郎先生や、畔柳特別顧問も一緒に、料理をいただきました。
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おいしさの中に、体へのいたわりが感じられる、
素晴らしい料理でしたね。
ありがとうございました。
 
陽塾上越のスタッフと掛けまして、
 
のっぺらぼう、とときます。
 
そのこころは・・・
 
「おもてなし」が特徴です!!
 
以上、ねずっちあさとでした。(^_^;)
 
ちなみに、二次会~三次会~四次会と、午前2時まで飲み明かし、
朝の集合にちこくしましたとさ。
ご迷惑をおかけして、すいませんでした。