神通寺 住職の日記(旧タイプ)

2014年までの記録保存用です。

岐阜の舩橋願誓寺さんにて、報恩講のご縁。

12日の午前中は、岐阜別院のお隣さんにある、
船橋願誓寺さんにて、報恩講のご縁をいただきました。
今回は、2度目のご法縁となります。
 
朝、飛騨高山を出たときには、氷点下の気温でしたが、
飛騨を抜けて、岐阜へ到着する頃には、
日差しも上がり、いい陽気になってきました。
 
前にもブログで書きましたが、
ここのご住職は、大学時代の信楽ゼミの大先輩。
私からすると、当時は「雲の上の存在」みたいなお方です。
また、法務員としてつとめている森井師は、大学時代の同級生で、
ハワイで開教使もつとめた、優秀な学友なんですよね。
 
私はどちらかというと、サークル活動の方にばっかり行っていたような・・・。(^_^;)
 
まあ、そんな懐かしい時代のことも思い出しながら、
久しぶりの再会をして、ご法座へと臨みました。
 
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葺き替えをしたばかりの綺麗な本堂の屋根瓦が、
日差しに映えていますね。
 
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午前のご法座で、「本願他力」についてお取り次ぎ。
限られた時間ではありましたが、
たくさんの参詣者と共に、み教えを味わいました。
 
お昼には、おときをいただきました。
岐阜地方は、独特の白味噌を中心とした濃い味の味噌汁なんですよ。
いろんなお寺さんに寄らせていただきますが、
味付けは個性があるものの、白味噌を甘く味付けしてあるという点は、共通していますね。
ご本山でいただくおときも、こういう白味噌仕立てのお汁がいただけます。
精進料理、美味しくいただきました。
 
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実は、明日から広島県呉市のお寺さんにご縁をいただいたので、
午後はあまりゆっくりせず、
そのまま自坊へ帰りました。
明日から4日間、大学時代のゼミの先輩でもある岩崎智寧さんのお寺へお伺いします。
朝・昼・晩と、1日に3座おつとめがありますので、
気合いを入れてお取り次ぎさせていただきます!!