神通寺 住職の日記(旧タイプ)

2014年までの記録保存用です。

教師教修のお手伝い、無事に終了しました。

今朝は、西山別院にて、教師教修のお手伝い。
話し合い法座の司会進行をしてきました。
3月の時は学生さんが中心で、100名を超える参加者でしたが、
今回は、社会人の方が多数を占めて、総勢40数名。
年齢層も幅広く、社会体験が豊富な分、
いろんな立場からのお話しができたように思います。
 
まあ、テーマについてはいろんな意味合いが込められていますが、
十日間の研修会のうち、丸1日を費やして話し合い法座をするということは、
それだけ、大きな意味が込められているということですよね。
私は、ここに込められた大事な意味の一つは、
「どういう僧侶・住職になりたいのか。どういう風にご門徒さんと関わっていきたいのか。」
そこを真摯に問い聞くことなんだろうと思っています。
大上段に上からものを言う住職ではなく、一緒に聞き、悩み、頷き合える住職でありたい。
私は、そんな願いを込めて、話し合い法座を進めています。
そんな思い、上手く伝わったかな。
 
そうそう、@大悲さんも教修を受けておられましたね。
お元気そうで、何より。
明後日には、ご自坊に帰れるのかな。