神通寺 住職の日記(旧タイプ)

2014年までの記録保存用です。

今日は飛騨組のれんけん。「宗教とは」。

今日は、飛騨組の第5期れんけん。
話し合い法座の第1回、テーマは「宗教とは」。
単純なようで、じつは奥が深いテーマについて、
班別に分かれて話し合い法座をしていただきました。
 
いわゆる、新宗教といわれるものにも関わっておられる方が、案外多いんですね。
あるいは、身近な方が、そういった新宗教に入信しておられる、という方もたくさんおられます。
「私は、浄土真宗ひとつをよりどころとしています。」という方は、むしろ少数派なのかも。
 
でも、そういう現実を責めたり、糾弾するのが、このれんけんではありません。
ありのままの自分を語り合っていただく中から、
自分で自分の姿を見つめていき、自分の本当の生き方を選んでいただく。
そこに、れんけんの行き先があるように思っています。
 
たぶん、こういう機会がなければ、
宗教というものに対して、真正面から向き合うこともなかなかないでしょうから。
イメージ 1
イメージ 2