神通寺 住職の日記(旧タイプ)

2014年までの記録保存用です。

富加町の蓮正寺さんにて、報恩講のご縁。

11日は、富加町蓮正寺さんにて、報恩講のご縁をいただきました。
午前と午後、2座のおつとめとなります。
東海環状自動車道のおかげで、インターを下りてほどなく、お寺さんに到着。
飛騨からも近くなりました。
 
お取り次ぎは、午前中が「人生そのものの問い」。
「拝読 浄土真宗のみ教え」より、私自身とみ教えとの関わりということについて、
お取り次ぎをしました。
午後は、「親鸞聖人の人間観」。
終活から見えてくる人生の締めくくり方と、親鸞聖人ご自身の御往生の様子から学ぶべき事を、
お取り次ぎしました。
熱心なご門徒さんや、住職・前住さんも一緒にお聴聞くださいました。
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お昼にいただいたおときは、ご門徒さんの手作りです。
厚揚げ・煮豆・ひじき・酢の物・おから・煮芋・カボチャ・香の物・汁椀・・・。
味付けも素晴らしく、美味しくいただきました。
こういう伝統が残っていることは、本当に素晴らしいですね。
お参り先でいただくおときは、私の楽しみでもあります。
 
尊いご縁をいただき、ありがとうございました。
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