信楽先生祝賀会

昨日は、朝から西山別院へ。
教師教修の「話し合い法座」スタッフとしてお手伝いです。
大学などの学校を卒業した人たちが対象なんで、
教修を受けている人たちは、ほとんどが20代前半。
しかも、中央仏教学院を卒業した人が6～7割くらいいるんで、
とってもおとなしい「いい子」が多かったなあ。
ただ、おとなしい人が多すぎて、自己主張する人がほとんどいない。
司会をしているこちらから振ってあげないと発言しない人がほとんどだもん。
ただ、基幹運動の中、差別問題、同和問題への取り組みについて話し合ったんだけど、
いじめのことや、部落差別についてカミングアウトしてくれた人がいたおかげで、
ほかのみんなもけっこうホンネで話し合ってくれたようです。
「世の中のほとんどの人は、こういう問題に無関心なんだと思う。」
という意見を言ってくれたあなた。その通りなんだよなあ・・・。
だから、だから、あなたはこの問題にどう関わっていくのかな！！そこを考えてくれ！！

夕方からは、恩師である信楽峻麿先生の祝賀会へ。
80歳の傘寿お祝いと、「教行証文類講義」全巻完成お祝いを兼ねてのパーティーです。
信楽先生の薫陶を受けた人たち、約200名がズラリ！！すごいですねえ。
本当は2時からの記念講演を聴きたかったんだけど、お仕事のため、懇親会のみ、
しかも「遅れて」参加という形になっちゃいました。
聞いた話では、今までの中でもかなり「とんがった」お話をされたようですね。
祝賀会では「ワシをだしにして、同窓会をやっとるようなもんじゃから」といって
笑いを誘っておられたけど、ある意味当たってるよなあ。
久しぶりに再会した悪友（？）たちと、しばし歓談。
店を移っても、しばらく語り合ってました。
最後は意識が飛んでましたが（毎回のことだと言われているみたい）、楽しいひととき。
来年はホンモノの同窓会を、ということで結論が出たようです。
さあ、集まれるかなあ。