新しいご法話、アップしてます。
月末に、新しいご法話をアップしました。
「あるべきところへかえる」
というタイトルです。
3月に、西山別院の教師教修のお手伝いにいったのですが、
そのときに担当した班の一人が私のHPを見てくれて、
メールのやりとりをしたんです。
その内容が、
「ご門徒さんに育てられた私にとって、そのご門徒さんは
還相の菩薩だという受け止め方はいいのでしょうか?」
ということでした。
私なりに考えることもあり、今回のご法話となっています。
迷いの世界、輪廻の世界から逃れられない我が身が、
そのままお浄土へ生まれる身となっていく。
さらに、お浄土でとどまるのではなく、迷いの世界にあるいのちを
導くはたらきとなっていく。
それが「往相・還相」だとしたら、
迷いの世界に生まれた私を導く阿弥陀様にとって、お浄土とは
私の「本来あるべき世界」なんじゃないか。
そんなふうに考えたことをお話にしています。
今日は、筏橋(味噌買い橋)から写したサクラをアップしました。
まだまだ満開のままですが、ちょっと散り始めているかな。
「あるべきところへかえる」
というタイトルです。
3月に、西山別院の教師教修のお手伝いにいったのですが、
そのときに担当した班の一人が私のHPを見てくれて、
メールのやりとりをしたんです。
その内容が、
「ご門徒さんに育てられた私にとって、そのご門徒さんは
還相の菩薩だという受け止め方はいいのでしょうか?」
ということでした。
私なりに考えることもあり、今回のご法話となっています。
迷いの世界、輪廻の世界から逃れられない我が身が、
そのままお浄土へ生まれる身となっていく。
さらに、お浄土でとどまるのではなく、迷いの世界にあるいのちを
導くはたらきとなっていく。
それが「往相・還相」だとしたら、
迷いの世界に生まれた私を導く阿弥陀様にとって、お浄土とは
私の「本来あるべき世界」なんじゃないか。
そんなふうに考えたことをお話にしています。
今日は、筏橋(味噌買い橋)から写したサクラをアップしました。
まだまだ満開のままですが、ちょっと散り始めているかな。