神通寺 住職の日記(旧タイプ)

2014年までの記録保存用です。

17日は、神通寺の定例法座。今月のテーマは、「先を訪(とぶら)う」

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今月の定例法座は、「先を訪(とぶら)う」というテーマでお話し。
正信偈のおつとめのあと、私からご法話です。

先月、赤塚不二夫さんの葬儀でタモリさんが読んだ弔辞を聞いた後、
感想を話し合い、引き続きのご法話
ちょっとした話し合い法座のような感じですね。

youtubeでは、今でもタモリさんの弔辞が聞けます。

http://jp.youtube.com/watch?v=EEbcF__-jSo

これを、ipodでみんなに聞いてもらい、
そこからご法話を始めました。
みなさん、いろんな想いを語って下さったので、
特にお話しが身に染みたようです。

夕方は、ご法座の後に懇親会。
おでんをいただきながら、ざっくばらんに座談会。
大いに盛り上がりました。

弔辞って、いわゆる「葬儀」にはないことなんですよね。
告別式、つまり故人に別れを告げる式のなかで読まれるものです。
しかし、あのタモリさんの弔辞には本当に感動しました。
すごく大切なエッセンスがたくさん詰まっていると思うんです。
それを、直接聞いてもらった後で参加者にお聞きすると、
いろんな感想を通して、明らかになってきますよね。
それをもとに、ご法話をさせてもらいました。

詳細は、近日中に神通寺報にてアップする予定です。
今しばらくお待ち下さい。