飛騨組の僧侶研修会。チベット問題を中心として。
河合町の願教寺さんにいってきました。
講師で来られていたのは、林久義さん。
チベット仏教を学び、修行をされ、
現在は高山市朝日町、秋神に
寺院を建立されました。
タルタン寺、といいます。
http://oddiyana.com/
チベットの歴史、現状、いろんなことを教えてもらいました。
タダ悔しいのは、
私たちがチベットの現状に何をしていけるのか、
という明確な指針が立たない、ということなんですね。
しかし現状は、とても悲しい人権侵害が今起きているということ。
これを止めないと、チベットは悲しい結末を迎えてしまうことになるでしょう。
う～む、まずは現実を知ることから始めないとね。
そのまま、河合町のＹＵＭＥハウスに泊まり、懇親会。
11時過ぎまでいろりを囲んで語り合いました。
チベットのこと、浄土真宗のこと、カルト宗教のこと。
そうそう、チベット仏教の立場から、林さんはオウム真理教の脱会者支援を
ずっと続けておられるんですよ。
その関係で、CULTのことや、カウンセリングのこともいろいろ教えてもらいました。
とても貴重な体験。
