近隣の勝久寺さんで、
報恩講のお参りに。
6~7日は、私もお参りします。
ご講師は、関市 光円寺の、日野安晃さん。
優しく語りかける口調で、念仏三昧の暮らしについてお話し下さいました。
「日々の営みをしながらお念仏申すのではないのですよ。
お念仏しながら、日々の営みをするのです。
これを、念仏三昧の生活というのです。」
ああ、なるほどなあとお聞
かせいただきました。
仏法が主(あるじ)で、世間が客人(まろうど)なんですよね。
自分の生きていく軸足をどこにおくのか、そんな問いかけをいただいた気がします。