物故門信徒永代経法要と、新年会。たくさんのご門徒さんがお参り下さいました。
引き続き、ご法話のあと、新年総会でした。
今月のご法話は、裁判員制度への関わり方について。
「摂取不捨」のおこころをいただきながら、
さだまさしさんの「償い」という歌を聴きました。
同時に、死刑制度への考え方も一緒に問いかけたことです。
私は、死刑制度への考え方はすごくシンプルなんですよ。
「私たちは、例えどんな理由があったとしても、決して人のいのちを奪ってはいけない。」
それだけです。
だから、日々の暮らしの中であっても、法律上であっても、戦争であっても、
「決して、人のいのちを奪ってはならない」
それ以上でも、それ以下でもありません。
その上で、どんな生き方をしていくべきなのか。
そこを、お念仏のみ教えから聞かせて頂きました。
でも、いろんなご意見をお持ちの方がおられるんだろうなあ。
また、ご意見聞かせて下さいね。
