岐阜教区 門徒推進員さんの研修会で、神通寺へ。午後からは、中村富子さんのお話と、久子さんの遺品見学。
岐阜教区の、門徒推進員さんの研修会で、
大型バスに乗って、飛騨高山の神通寺にお越し下さいました。
飛騨組からも、門徒推進員さんやれんけん修了者が合流して、
十時半過ぎから、ご法話と意見交換。
お昼は、庫裏の広間でお弁当をいただきながらの歓談となりました。
午後からは、高山別院前の真蓮寺さんへ移動して、
中村富子さんのお話をお聴聞。
手足のない母、中村久子さんに付いて語っていただきながら、
母と歎異抄の出会いや、人生の様子などを語って下さいました。
飛騨には、こんなにすごいお念仏の先輩がおられたんですよね。
しみじみと感慨にふけりながら、富子さんのお話を聞かせてもらいました。
引きつづき、富子さん直接のご案内で、
真蓮寺の庫裏に展示してある久子さんの遺品を見学。
本人が使っておられた道具や、作品、書画などを拝見すると、
あらためて生き様のすごさが伝わってきます。
これらを使い、作品を残しながら、
「普通の母親」として富子さんに接して下さったのは、
やはりすごいとしかいいようがないですわ。
ただ、お念仏に出会った久子さんの心境は、
その一端に触れられた気がして、
すごくありがたかったなあ。
「自分の歎異抄を読みなさい。」
久子さんが、娘の富子さんに言われた言葉だそうです。
つらいとき、苦しいとき、人生に大きな出来事がやってきたとき。
そういうときこそ、「声に出して」歎異抄を読むといい。
そのとき、「自分の歎異抄」に出会えるのですよ。
そんなふうに聴かせていただきました。
大型バスに乗って、飛騨高山の神通寺にお越し下さいました。
飛騨組からも、門徒推進員さんやれんけん修了者が合流して、
十時半過ぎから、ご法話と意見交換。
お昼は、庫裏の広間でお弁当をいただきながらの歓談となりました。
午後からは、高山別院前の真蓮寺さんへ移動して、
中村富子さんのお話をお聴聞。
手足のない母、中村久子さんに付いて語っていただきながら、
母と歎異抄の出会いや、人生の様子などを語って下さいました。
飛騨には、こんなにすごいお念仏の先輩がおられたんですよね。
しみじみと感慨にふけりながら、富子さんのお話を聞かせてもらいました。
引きつづき、富子さん直接のご案内で、
真蓮寺の庫裏に展示してある久子さんの遺品を見学。
本人が使っておられた道具や、作品、書画などを拝見すると、
あらためて生き様のすごさが伝わってきます。
これらを使い、作品を残しながら、
「普通の母親」として富子さんに接して下さったのは、
やはりすごいとしかいいようがないですわ。
ただ、お念仏に出会った久子さんの心境は、
その一端に触れられた気がして、
すごくありがたかったなあ。
「自分の歎異抄を読みなさい。」
久子さんが、娘の富子さんに言われた言葉だそうです。
つらいとき、苦しいとき、人生に大きな出来事がやってきたとき。
そういうときこそ、「声に出して」歎異抄を読むといい。
そのとき、「自分の歎異抄」に出会えるのですよ。
そんなふうに聴かせていただきました。