神通寺 住職の日記(旧タイプ)

2014年までの記録保存用です。

岐阜市の養教寺さんへ、報恩講にお参り。春以来、半年ぶりのご縁。

岐阜市の養教寺さんへ、報恩講のご縁をいただき、
お参りさせていただきました。
春にもご縁をいただいていたので、半年ぶりになりますね。
午前・午後の、2座のお参り。
浄土真宗の教章」と、「倶会一処」のお取り次ぎでした。

近隣法中にもなるのですが、北方町の西順寺坊守さんも、
聴聞にお出かけ下さいましたよ。
お昼休みには、いろいろとアドバイスをいただきました。
浄土真宗の教章」をご法話でいただくときに、
「ありがたいお言葉」的に語ってしまい、伝え方を間違えてしまうと、
門主の言葉を「権威」として振りかざしてしまうことになりはしないか、と。
それは、私自身も気をつけないといけません。

ただ、来月に北海道でご縁をいただいた常例布教では、
布教のテーマとして、
『「浄土真宗の教章」をいただいて』というお話しをして下さい、
というテーマがあるんですよね。
だから、私自身がこの教章をどのように聞き、
どのようにお伝えするかということは、とても重要な意味を持ちます。
『ありがたいお言葉』というニュアンスではなく、
私たち教団のリーダーがこう考えておられる、
という受け止め方を通して、
私が感じたことを素直にお話しできたら、と思っています。

ちなみに、西順寺のご住職は、午後からの法要に出勤しておられました。
そのほかにも、岐阜別院でお世話になった方たちとも久しぶりに再会できて、
すごく嬉しい時間を過ごせたご縁でありました。

本当は、養教寺さんの写真をアップしたかったんだけど、
なんと、今回は携帯電話を忘れちゃったので、
写真は撮れずじまい。
文章のみの掲載となります。

悲しいのは、一日携帯電話をおきわすれたのに、
夕方に見てみたら、メールも着信も、一件もありませんでした。
なんか、悲しいと言うより、寂しいかも。(^_^;)
う~む、現実はそんなものか??