神通寺 住職の日記(旧タイプ)

2014年までの記録保存用です。

古川町の本光寺さんにて、飛騨組の門信徒会運動推進協議会。

お昼過ぎから、古川町本光寺さんにて、
飛騨組の門信徒会運動推進協議会を開催。
あらかじめ出席者を各寺院3名確保して、
約60名での協議会となりました。
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住職さん、坊守さん、仏教婦人会の役員さん、門徒総代さん、それに門徒推進員さん。
いろんな方が班別に分かれて、話し合います。
テーマは、「開かれたお寺をめざして」。
特に、門信徒の側からの意見をお聞きしながら、
「こういうお寺であってほしい」という要望を出していただき、
僧侶はそれをできるだけ受け止めていく、という形を取っています。
普段は、どちらかというと僧侶の側から門徒さんの側へ話す機会ばかりなので、
逆に、門徒さんから僧侶側に「厳しい意見」を頂戴するのもありじゃないか、と。
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まず第一歩は、僧侶の意識改革でしょうか。
その上で、ご門徒さんと本当に「平座で」語り合えるお寺でありたい。
そんなことを感じた協議会でした。