17日の定例法座、昼の部に続き、夜の部も無事に終了しました。
今月のご
法話のテーマは、「他力をたのみたてまつる悪人」。
豊島學由先生のお話をベースに、
部屋を掃除すること、という体験をかさねながら、
自分にとっての
悪人正機の受け止め方をお話ししました。
すんだあとは、囲炉裏の間にて、ラーメンのおふるまい。
みんなでいただきながら、仏法談義。
「悪の定義は時代や国で違う。常に変わるのではないか。」
「自分が悪だと思って暮らしてたら、世の中渉っていけない。」
いろんなホンネを語ってもらいました。
その上で、また寺報を読んでいただいて、
今日のお話を反芻してもらえると嬉しいなあ。