第17期中央実習と、真宗合同布教大会へ。
13~15日は、京都の西山別院へ。
今年から始まる、第17期中央実習のお手伝いに行ってきました。
全国から集まった27名の実習生と、16期の補講を受ける7名が集まり、
3日間の研修です。
充実した内容の3日間でした。
15日の午後は、そのまま本願寺の聞法会館へ。
3階では、真宗合同布教大会が開催されていました。
先ほどまで一緒に実習を受けていた、山陰教区の波北さんも、さっそくのお取り次ぎ。
病を抱えた友人を通して聞かせていただく、阿弥陀様のお心でした。
続いては、大谷派の女性、愛知県の祖父江さん。
節談説教で、親鸞聖人が承元の法難に遭われた様子を語ってくださいました。
そのあとは、本願寺派の深水さん。
生死出ずべき道について、お話しくださいました。
ここで帰りのバスの時間が迫り、閉会を待たずに退席。
でも、宗派の垣根を越えた今回の試みは、非常に意義あるものだったとおもいます。
今回は途中からの参加でしたが、こういう布教大会が定着するといいですね。