神通寺 住職の日記(旧タイプ)

2014年までの記録保存用です。

飛騨組のれんけん。神通寺で開催されました。

23日は、飛騨組のれんけん。
第5期の開催で、今回がそのうちの5回目となります。
テーマは、「お浄土とは」。
ご講師は、華陽組から、巖后範之さんに来ていただきました。
 
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私自身、8月中に退院できているとは思っていなかったので、
病院から、連研の様子を案じているしかないと思っていたのですが、
早めの退院もあり、スタッフとして参加できました。
退院後、初めて白衣・布袍を身に付けましたよ。
 
話し合い法座では、3班の司会を担当。
限られた時間でしたが、中身の濃い話し合いをすることができました。
 
話し合いを通して気付いたのは、お浄土という言葉は、ほとんどお葬式でしか聞かれなくなっているんですよね。
しかも、いのちの行き先ということでいうと、お浄土は「その中の一つ」なんだそうで、
「あの世・地獄・冥土・天国・浄土」というのは、重なり合いながらも、別々の行き先なんだそうです。
それでも、阿弥陀様の願いによって開かれた世界であることは、何となくわかっていただけたのかな。
う~ん、難しい所もあったかも・・・。(^_^;)
連研はまだまだ続きます。ちょっとずつ、テーマを変えながら、みんなで話し合い、語り合いましょう。