京都の西山別院で、中央実習のお手伝い。

17～20日は、京都の西山別院へお出かけ。

西本願寺のお坊さんや住職さんにとっては、懐かしの場所ですね。

ここで、4日間の研修会のお手伝いにお出かけしてきました。

今回は、「現代社会の諸問題について」というテーマのもと、様々な学びを深めます。

東日本大震災の現場で活動しておられる方の話をお聞きしたり、性同一性障害のご家族を抱える方のお話しを聞かせてもらいました。

それから、現場実習ということで、大阪市にある人権博物館「リバティおおさか」へお出かけ。

三重県で人権問題の活動をしておられる、松村智広さんのパワーあふれるお話しも聞かせていただきました。

ただ、最も大切なのは、参加者一人一人が、自分の課題としてこれらのことを受け止めていくこと。

なので、メインはやはり「話し合い法座」ですね。

班別に分かれて、それぞれが自分の課題と向き合うことについて語り合いました。

尊いご縁でした。

 

そのあとは、西本願寺にお参りした後、松風をお土産にして、高速バスで帰途に就きました。

事故に遭ってから、初めての長期研修だったけど、体力的には大丈夫だったので、すごくうれしい。

みんなに心配してもらったけど、この場にどうしても帰ってきたかったので、だからこそ頑張れたという面もあるしね。

唯一の心残りは、天下一品に立ち寄れなかったこと。(^_^;)

これは、次回への楽しみに取っておこう。