本堂 内陣のお荘厳が、お正月バージョンに。

報恩講に引きつづき、年末に本堂の立華を依頼。

四名の華立てさんが、本堂のお荘厳を新たにしてくださいました。

松一式という立て方だそうで、シンプルなようで、とても力強く、きれいな立華です。

このお荘厳で、お正月から、春彼岸までを過ごすことになります。

 

寒い冬でも大丈夫なように、お水は一切使っていません。

飛騨で、お水を使った立華をすると、凍みちゃうんですね。

そのあたりが、寒い地方用のお荘厳なのかも知れません。