神通寺 住職の日記(旧タイプ)

2014年までの記録保存用です。

直江津の国府別院と、関市の安養寺さんのご縁。

6~7日は、上越市にある国府別院へおでかけしました。
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国府教区の、連研のための研究会と、連研履修者研修会のご縁です。
両日共に、熱心な門徒推進員さんや、れんけんスタッフのみなさんとお会いすることができました。
今から500年以上前に、蓮如上人がオススメ下さったご法座は、「講」における話し合い法座でした。それが、時代を経て、話す側と聞く側に役割分担をしていったわけです。
そのメリットもあったのですが、話し合い、聞き合うことでご法義を味わっていかれた先人の原点に立ち返ろうということで、話し合い法座を僧俗共に勧めています。
れんけんは、私たちの原点に立ち返る営みでもあるのですね。

9~10日は、関市の安養寺さんにて、報恩講のご縁をいただきました。
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「仏心は大慈悲これなり」「他力本願」の御講題で、お取り次ぎをいたしました。
両日とも、熱心なご門徒さんの参詣をいただき、尊いご縁となりました。
飛騨高山の自坊から、高速道路なら1時間半の距離になります。
今回は、早めに自坊を出て、下道を使い、2時間チョイで到着となりました。
プリウスの燃費も良くて、ありがたかったですね。(*^_^*)

しかし、雨の夜に運転するのは、だいぶしんどくなりました。
対向車のライトがまぶしくて、すれ違う際にかなり神経質になります。
私の視力がだいぶ低下しているのが原因なんでしょう。
だいぶ、老眼になってきたのかな。