神通寺 住職の日記(旧タイプ)

2014年までの記録保存用です。

3~4日、神通寺の報恩講。ご講師は、横山大悟師。

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近年まれに見る、2日間の好天に恵まれ、神通寺の報恩講がつとまりました。
多くの参詣者におこしいただき、満堂のお参りとなりました。

今年のご講師は、各務原市 専琳寺の、横山大悟師。
45歳という若さですが、笑いと涙を交えながら、ご法義のカナメをお取り次ぎ下さいました。
とてもありがたいご法縁となりました。
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ここ数年、少しずつ、お参りの方の人数が増えてきています。
おときの数がギリギリで、お手伝いの方に持ち帰っていただく分が足りなくなったので、来年は用意するおときの数を増やすことになりました。
もちろん、「一人なりとも、人の信をとるが、一宗の繁昌に候ふ」ですから、たくさんお参りがあることだけを喜んでいてはいけませんが、多くのご門徒さんがこういったご法縁に集って下さることは、住職冥利に尽きます。
皆さんが支えてくださることに感謝しながら、今年の報恩講を終えました。

いよいよ、これからは年越しの準備になりますね。
毎年、一年間が短く感じられるようになったのは、それだけ歳を重ねてきたと言うことなんでしょう。