飛騨組のれんけん 第3期 第1回 ・・・神岡の大国寺にて
昨日の夜は、飛騨組のれんけんが開催されました。
飛騨市神岡町の大国寺さんが会場です。
参加者のほとんどが大国寺さんのご門徒さんですが、
20名以上の参加をいただき、いよいよ第3期が始まりました。
今回の話し合い法座のテーマは、
「しきたりどおりで正しい?」
日常のこと、特に葬儀についてなど、しきたりについて
話し合ってもらいました。
私がついた班では、ひとり門徒総代さんがおられて、
その方が話し合いを引っ張ってくれたので、
かなり深いところまで話し合ってもらえたように思います。
「むかしからやっていることだから」
「こうするもんやといわれたら、そうするのが当たり前と思っていた」
「女はなかなか意見を言える雰囲気でない」
など、ホンネを語ってくれました。
「お寺さんのおつとめも、こうするもんやといわれたからやってるようなもんやなあ。」
ドキッとしましたね。
僧侶や宗派の作法でさえも、門徒さんからすれば、
しきたり、習慣というところでとらえられているんだなあ。
ひとつひとつの作法についても、そのこころを伝える努力を
してこなかった僧侶のありかたをひしひしと実感しました。
「考えて話し合うってことは、ホント疲れるもんやなあ。」
参加者の実感です。
「そうなんですよ。考えないで従った方が、どれだけ楽な生き方になるか。
でも、それでは人生の深まりがなくなってしまう気がしませんか?
現に、こうして深く考えることで、今まで気づかなかったことに
ちゃんと気づくことができたじゃないですか。」
そうですね、とうなずいてもらえたのが嬉しかったなあ。
飛騨市神岡町の大国寺さんが会場です。
参加者のほとんどが大国寺さんのご門徒さんですが、
20名以上の参加をいただき、いよいよ第3期が始まりました。
今回の話し合い法座のテーマは、
「しきたりどおりで正しい?」
日常のこと、特に葬儀についてなど、しきたりについて
話し合ってもらいました。
私がついた班では、ひとり門徒総代さんがおられて、
その方が話し合いを引っ張ってくれたので、
かなり深いところまで話し合ってもらえたように思います。
「むかしからやっていることだから」
「こうするもんやといわれたら、そうするのが当たり前と思っていた」
「女はなかなか意見を言える雰囲気でない」
など、ホンネを語ってくれました。
「お寺さんのおつとめも、こうするもんやといわれたからやってるようなもんやなあ。」
ドキッとしましたね。
僧侶や宗派の作法でさえも、門徒さんからすれば、
しきたり、習慣というところでとらえられているんだなあ。
ひとつひとつの作法についても、そのこころを伝える努力を
してこなかった僧侶のありかたをひしひしと実感しました。
「考えて話し合うってことは、ホント疲れるもんやなあ。」
参加者の実感です。
「そうなんですよ。考えないで従った方が、どれだけ楽な生き方になるか。
でも、それでは人生の深まりがなくなってしまう気がしませんか?
現に、こうして深く考えることで、今まで気づかなかったことに
ちゃんと気づくことができたじゃないですか。」
そうですね、とうなずいてもらえたのが嬉しかったなあ。