神通寺 住職の日記(旧タイプ)

2014年までの記録保存用です。

西山別院にて、教師教修の話し合い法座をお手伝い。

昨日から京都に入り、
教師教修のお手伝いに参加。
話し合い法座の、班別スタッフとして参加してきました。
総勢、70名ほどの参加者は、20代から60代まで、様々な方がおられます。
それぞれが、人生を背負って(?)、教師教修に来ておられるんですね。

話し合いのテーマは、基幹運動、特に「差別・自死」の問題について。
悲しみ・傷みに寄り添っていけるような僧侶でありたい、という願いを、
どこまで持つことができるか。
そんなことを中心に話し合いをしていきました。

必ずしも、スタッフの思惑通りのシナリオで進むことはなかったですが、
今後の方向性を確かめることができるご法座になったように感じました。
これがゴールじゃなくって、ここからがスタートなんですよね。
また、一緒に歩んでいきましょう。