飛騨組のれんけん。
古川町の向善寺さんにて、
飛騨組のれんけんを開催。
第9回のテーマは、「差別とは」。
担当は、わたしです。
「寝た子を起こすな」という考え方に対して、
「寝た子は必ず起きる」という受け止め方を提示して、
皆さんに話し合っていただきました。
どんな人であっても、
心の底にある思いは、
「私は差別者だと言われたくない」
「私は差別者になりたくない」
なんですよね。
そのために、「差別問題に関わらないでおこう」と考えるのか、
それとも、「差別問題をきちんと学んでいこう」と考えるのか。
そこに、取り組みに対する大きな差が生じてくるのではないか、と考えています。
そのあたりのことを中心テーマとしながら、話し合いをしました。
皆さん、真剣に受け止め、考えながら話し合いをして下さいましたよ。