関市の光円寺さんにて、永代経法要＆布教大会。

18～19日は、関市の光円寺さんで、

永代経法要と兼ねた、布教同志会の布教大会。

雪の中をお出かけしてきました。

関市は、とってもいいお天気。

境内には全く雪がありませんでしたが、

中庭には、うっすらと雪が残ってました。

なかなかに寒いお天気なんですよね。

 

それでも、たくさんのご門徒さんがお参り下さいました。

私から個別に案内を出した、関市在住のご門徒さんも、こちらへお参り下さり、

すごく嬉しかったなあ。

最初のご法話は、瑞穂市の田下暁文さん。

私たちのいのちの行き先がお浄土であることと、

阿弥陀様のぬくもりについてお話し下さいました。

熱心なご門徒さんの前で、尊いお話しを聞かせていただきます。

 

引きつづき、私からのお取り次ぎ。

「阿弥陀様の喚び声を、疑いなく聞く」というテーマでお話ししました。

ちょっと最後は難しかったけど、無疑心と確信の違いについて、

身近な喩えを使いながらのお話しとなりました。

 

終わったあとは、法中が集まって、布教の講評。

仕草、口癖、作法もそうですが、

自分では無意識でやっていることも、指摘してもらうと、案外そうだったのかと気付かされることがあります。

また、ご法話の基本的構成や、表現方法についても、

よりベターな方法を考えていくと、聞き手の受け止め方をどうするかまで話が深まっていきます。

非常に身のある、有意義な講評の時間を過ごしました。

 

明日も、午後2時から永代経法要＆布教大会。

明日は、私と、高田篤敬さんがお話ししますので、ぜひお参り下さいませ。