神通寺 住職の日記(旧タイプ)

2014年までの記録保存用です。

定例法座&布教使研修会。

17日は、神通寺の定例法座。
1時と7時、二回のお座に、たくさんのご門徒さんがお参り下さいました。
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今月のご法話のテーマは、「生死の苦海ほとりなし」。
宗教とは、不安をあおるものではなく、自信のありのままを明らかにする教えであると同時に、自ら求める前に阿弥陀様から救ってくださるという、「ふね」のはたらきについてお取り次ぎしました。
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終わった後は、お好み焼きや枝豆を囲みながら、しばしの仏法談義。
門徒のHさんからは、非戦・平和の思いを込めて詠んだという「いろは歌」を披露してもらいました。
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18日は、岐阜別院にて、布教使研修会。
今回のご講師は、福岡教区の、松月博宣さんです。
「通夜・葬儀・法事でのご法話について」というテーマで、講義や質疑がありました。
松月さんには、自坊へ帰ってからおつとめする満中陰法要でお話しする予定のご法話を、実演形式でお話ししていただきました。
ご遺族の心情を受け止めながら、残された私たちがご法縁に遇っていくことの大切さを学びました。
ホント、お通夜でご法話がないのは、なんともったいないことか、と思います。
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終わった後は、ビアガーデンで、有志による「話し合い法座」を開催。
多岐にわたるテーマについて、深い話し合いがなされました。(*^_^*)
私は、二次会のワインで、撃沈してました。<(_ _)>
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